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自然にひらめきを得て、自然に行動したいなら「瞑想」はかなり良い方法だと思います。

瞑想すると新しいひらめきが起こることが頻繁にあります。

できる人はダラダラ上手」という著書を書いたアンドリュー・スマートは、脳は非線形システムで、その脳に「ノイズを投入すると、交響曲が生まれる」と表現しています。

脳は非線形システム

どいうことかというと、脳は「1+1=2」のような、ある入力をすれば、正確に計算できる、決まりきった出力がされるようなシステムでは“ない”のだそうです。

そのようなシステムのことを「非線形システム」と言います。

(逆に「1+1=2」のようなシステムを線形システムと言います。)

このような非線形システムの特徴は「何を入力したら、何が出力されるのかが“わからない”」ということです。

非線形システム(脳)にノイズを入力すると、交響曲が出力される

じゃあ、完全にコントロール不能なのかというと、

どうやら「適度なノイズ」を非線形システム(脳)に入力すると、交響曲のような素晴らしい整合性を持ったモノが出力されるようなのです。

同著の中では「70dBのホワイトノイズが最も脳の創造性を高めた」という実験結果が挙げられています。

瞑想すると、脳の創造性を発揮しゃすい状況を作れるのでは?

で、個人的に思ったのが、目をつぶって瞑想すると普段よりも聴覚に意識が集中しやすくなります。すると、「普段よりもノイズを吸収しやすくなるんじゃないか?」と思いました。

つまり、瞑想すると普段よりも「脳の創造性を発揮しやすい状況を作り出せるんじゃないか?」と思いました。

もちろん、瞑想中は色々な想念や観念が頭の中に浮かんできては去っていく、ということが頻繁に起こります。そういう視覚情報はありながらも、五感の中でも特に「聴覚」が普段よりも敏感になっているという実感があります。

敏感になった聴覚に「適度なノイズ」が届く

そしてそんな敏感になった聴覚に「窓の外から聞こえる風の音」や「パソコンのファンの音」「道路を走る車の音」などが届けられることで、より脳という非線形システムにノイズを投入しやすくなるのでは、と思いました。

(そしてノイズを投入された脳は「ひらめき」などの整合性を持ったモノを出力します。)

瞑想するとひらめくことが多く、その後の行動もスムーズになる

なぜなら、瞑想すると、瞑想する前には考えもつかなかったことをひらめくことが“かなり”多いからです。

それも自然に、スッと出てくるようなイメージです。

そしてそのひらめきを行動に移すのも、かなり自然にノンストレスで行うことができることが多いです。

普段だと、何かをやろうと思っても、それをしたことで起こることを予想したりします。そのような未来の状況に対して恐怖を感じて行動することをためらったりします。

瞑想後はノンストレスで自然に行動できる

でも、瞑想で得られたひらめきを行動に移す時は、かなり(想像以上に)スムーズに動けている自分がいます。

きっと脳から自然に(ノンストレスで)生まれてきたモノなので、それを行動に移すのも(既に脳がそのことに納得しているので)簡単なのだと思います。

ということで、自然にひらめきを得て、自然に行動したいなら「瞑想」はかなり良い方法だと感じています。

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PKを入れる脳

こんにちは。

今日は、『勝負事』に関して、
知っておくと良い話しをします。

ちょっと古い話題ですが、
サッカーワールドカップ1回戦の最後、
PK戦になりました。

そのPK戦で、日本チームの駒野友一選手が
ゴールを外し、日本の負けが決定しました。

試合後のインタビューか何かで、その駒野選手が、

・日本チームのシュートの時:「入れっ」
・相手チームのシュートの時:「入るなっ」

と思っていた、という趣旨のようなことを
言っていました。

勝負事の時などは、誰しも駒野選手のように
考えると思います。

・ビリヤードなら相手のショットは「入るな」、
 自分のショットは「入れ」。

・ゴルフでも相手のショットは「入るな」、
 自分のショットは「入れ」。

こういう風に思うと思います。
しかし、

---------------------------------------
これは脳の本能から見ると、間違いです。
---------------------------------------

話を少し、ゴルフに移します。

ゴルフで有名なのが、タイガーウッズです。

最近では私生活でも大変のようでしたが、
彼は誰しもが認める一流のゴルフプレーヤーだと思います。

彼のゴルフでの思考を見てみます。

ゴルフは一言で言うと、ゴルフボールをいかに少ない打数で
カップ(ゴルフボールを入れる穴)に入れるか、の勝負です。

その勝負には当然相手がいます。

相手のショットの時は「入るな」と思いますし、
自分のショットの時は「入れ」と思います。

しかし、タイガーウッズは違います。

------------------------------------------
相手のショットの時も「入れ」と思います。
------------------------------------------

書き間違いではありません。

タイガーウッズは、

・相手のショットの時:「入れ」と思う
・自分のショットの時:「入れ」と思う

このような思考をしています。

これは脳の本能に従った、非常に効率的な
思考と言えます。

脳神経外科医の林成行さんによれば、

--------------------------
脳の本能は3つしかない
--------------------------

そうです。

1.生きたい
2.知りたい
3.仲良くしたい

この3つが脳の本能だそうです。

冒頭の駒野選手や私達が勝負事をするときの
思考では、

3番目の本能「仲良くしたい」に反してしまいます。

脳は本能に反することを行うと、
そのパフォーマンスが圧倒的に低下するそうです。

・相手のシュートの時に「入るな」と思う
・自分のシュートの時に「入れ」と思う

こう思ってしまうと、「仲良くしたい」の逆の
「戦い=相手に勝ちたい」という思考になります。

この思考は脳の本能に反するので、パフォーマンスが
急激に低下し、シュートの精度が落ちたり、ゴールから
外れたり、ということが起こってきます。

その点、タイガーは凄いです。

タイガーの思考は

「この対戦を最高のモノにして、
 観客を喜ばせよう」

「だから、相手のパットが入って、
 自分のパットも入って、競い合い、
 最高の戦いを演出しよう」

このようになっています。

これは脳の本能に沿った思考です。

-----------------------------------------------
相手選手と一緒になって、ゴルフをプレーする
-----------------------------------------------

というものだと、「仲良くしたい」に反しません。
相手選手を『敵』ではなく、『仲間』として
見ることができます。 

タイガーはこのような思考だから、
最高のプレーができるのだと思います。

さっきお話した、脳神経外科医の林成行さんは、
水泳選手の北島康介さんや、コーチの平井伯昌さんへの
アドバイスもしていたようです。

北島康介さんはライバルのハンセン選手をかなり
ライバル視していて、気負いしていたそうですが、
林さんのアドバイスで

「みんなで最高の水泳競争を作り上げる」

という思考に変えて、競技に望んだそうです。
その結果、あの『金』です。

このように、私達は脳の本能に沿って、
考えて、行動することで、最高のパフォーマンスを
発揮できるようになります。

つまり、

----------------
PKを入れる脳
----------------

とは、

・相手のシュートの時:「入れ」と思う
・自分のシュートの時:「入れ」と思う

このような思考をする、ということです。
そして、

「最高のPK戦を演出して、
 ワールドカップを盛り上げよう」

というような考えで、プレーすることで、
最高のパフォーマンスを発揮できて、
結果的に

『自分のシュートがゴールに入る』

ということになります。

。。。

今日の話は以上になります。

勝負事などで、

「相手と一緒に盛り上げる」

という思考をすると、最高のパフォーマンスを
上げれるようになると思います。

是非、何か勝負事の時に試してみてください。

ありがとうございました。
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脳を鍛えて朝スッキリ目覚める方法

こんにちは。

大雨の中、いかがお過ごしですか?
外出の際には十分気をつけてくださいね。

今日は、『脳を鍛えて朝スッキリ目覚める方法』です。

これは、私自身が30日以上、実践を重ねて、
体感したことです。

あることを毎日数分間、継続的に行うことで、
確実に目覚めがスッキリします。

「あれ、目覚ましが鳴る前に起きちゃったよ」

という朝が何度もありました。私は。

また、体内時計が正確になるのか、
目覚ましが鳴る1分前などに目覚めるように
なってきました。

------------------------------------------
毎朝、あることを数分間行うだけでです。
------------------------------------------

では本題です。

=====================================
脳を鍛えて朝スッキリ目覚める方法
=====================================

まず、人間の1日の生活リズムを見てみます。

1.起きる → 活動
2.寝る → 休息

簡単に分けるとこのようになりますよね。

実は脳の中では簡単に言うと、この2つを担当している
脳内物質があります。

1.『活動』を担当している物質
2.『休息』を担当している物質

これら2つの物質が活躍することで、
人間は正常に起きて、活動して、
休息することが出来ます。

しかし、現代の人間は不規則な生活や
食生活の乱れから、これらの物質が正常に
働けなくなっていることが多いです。

そのため、

・朝起きられない
・寝つきが悪い
・切れやすい
・食欲の暴走
・落ち込みやすい
・元気が無い
・集中力が無い

このようなことが起こります。

私達は、ついつい、自分が起きられないことや、
寝つきが悪いこと、落ち込みやすいこと、元気が
無いことなどを自分自身のせいにしてしまいがちです。

しかし、

-----------------------------------------
それらの根本的な原因が、実は先ほど挙げた、
2つの脳内物質の活躍不足
-----------------------------------------

にある可能性があります。

これは、毎朝数分あることを行うことで、
朝スッキリ起きられるだけでなく、他の悩みも
改善する可能性があるということです。

・朝スッキリ目覚められる
・寝つきが良くなる
・集中力がでる
・若返る
・明るい性格になる

このような効果が期待できます。
では、まずは

----------------------------
『休息』を担当する脳内物質
----------------------------

を見ていきます。

この物質の名前は『メラトニン』と言います。
結構よく聞く名前なので、知っているかもしれませんね。

このメラトニンが休息(睡眠)を担当しています。

メラトニンが上手く働くことで、私達は、

・疲れがとれる
・疲労物質を体外に出してくれる
・ぐっすり眠れる

などの効果を得ることができます。

メラトニンは私達が寝ている間に体の隅々までを
綺麗に掃除してくれる『スーパーお掃除マン』と言えます。

つまり、ぐっすり寝て、疲れが完全にとれる、
睡眠を得るためには、メラトニンを大量に
ゲットする必要があります。

言い換えると、

-------------------------------------------
メラトニン大量ゲット → ぐっすり快適睡眠
-------------------------------------------

となります。

では、メラトニンを大量にゲットするためには、
何をすればいいのか?

になりますが、ここで、最初に挙げた

『活動を担当する脳内物質』

の出番です。

活動を担当する脳内物質の名前を『セロトニン』と
言いますが、実は、

---------------------------------------
メラトニンはセロトニンから作られます。
---------------------------------------

メラトニンはセロトニンを原料として、
作られます。

・セロトニン → メラトニン

ということです。
つまり、

------------------------------------------------
メラトニンを大量にゲットするためには、
その原材料である『セロトニン』を大量に
ゲットすれば良い。
------------------------------------------------

ということになります。

ちょっとここでまとめると、

1.セロトニン大量ゲット
2.セロトニンからメラトニンが作られる
3.メラトニンのおかげでぐっすり快適睡眠

という流れになります。

ぐっすり快適に睡眠するためには、
セロトニンが最重要ということです。

実はこのセロトニンは活動の範囲が広く、
様々な仕事をしています。

最初に挙げた、

・朝スッキリ目覚められる
・寝つきが良くなる
・集中力がでる
・若返る
・明るい性格になる

これらの効果はセロトニンによるものです。

セロトニンを大量に稼ぐことで、
これらの効果を得ることができます。

では、

----------------------------------------------
セロトニンを稼ぐためには何をすれば良いのか?
----------------------------------------------

ですが、ポイントは3つあります。

1.リズム運動
2.日光を浴びる
3.セロトニンの原料を食べる

この3つになります。

-----------------
1.リズム運動
-----------------

これはリズミカルな運動なら、
何でも良いです。

・ダンス
・リズミカルな呼吸
・水泳
・太鼓
・etc..

とにかく体(筋肉)をリズミカルに動かすことで、
セロトニンが大量にゲットできます。

コレは脳内のセロトニンを分泌する中枢が
呼吸や運動を担当する場所の近くに存在している
からだと考えられています。

脳内マップで言えば、

・呼吸中枢
・運動中枢
・セロトニン分泌中枢

これらが近所に住んでいる、というイメージです。

だから、呼吸や運動をすることで、
セロトニンを分泌する中枢が刺激され、
セロトニンが大量にゲットできるということです。

-------------------
2.日光を浴びる
-------------------

セロトニンは日光を浴びることで大量に
分泌されます。

セロトニンは『覚醒』を担当していますから、

・人間の覚醒時間=太陽が出ている時間

と考えると、日光は物凄い強力なモノになります。

また日光を浴びることで、セロトニンが実際に増えることが、
実験でも確認されています。

-------------------------------
3.セロトニンの原料を食べる
-------------------------------

セロトニンの原材料はトリプトファンと言いますが、
このトリプトファンをあまり食べないでいると、
セロトニンが作られません。

しかし、「トリプトファンだけを食べれば良い」、
というモノではないので、私が調べたところによると、

『普通の日本食』

を食べることで、セロトニンを作るだけの量は
十分取ることができるそうです。

ただ、

・ファーストフードだけ
・スナック菓子だけ

のような食生活をしている場合は、
食生活を大幅に改善して、日本食を食べなければ、
セロトニンを作るだけの量は取ることはできないと思います。

ここまでをまとめると、

■1.メラトニン大量ゲットでぐっすり快眠

■2.メラトニンはセロトニンから作られる

■3.セロトニン大量ゲットで良いことがたくさん起こる

・朝スッキリ目覚められる
・寝つきが良くなる
・集中力がでる
・若返る
・明るい性格になる

■4.セロトニンを大量ゲットするポイント

1.リズム運動
2.日光を浴びる
3.セロトニンの原料を食べる

このようになります。

では、ここからわたしが実践した、
毎朝数分間の『あること』をお話します。

朝起きてから、具体的に何をどのようにして、
どれくらいやるのか?

をステップ形式でお話します。

-----------------------------
セロトニンを稼ぐ毎朝の習慣
-----------------------------

■ステップ1:カーテン&窓全開

朝起きたら、まず、

・カーテン
・窓(できれば)

を全開にします。

これは太陽の光を部屋に入れて、
その光を全身で浴びることで、セロトニンを
大量にゲットするためです。

■ステップ2:肌をできるだけ露出する

カーテンと窓を全開にしたら、肌を出来るだけ露出します。

・目
・皮膚

の両方で太陽光を全身で浴びます。

■ステップ3:一番明るい方角を向いて座る

部屋の中で一番明るい方角を向いて座ります。

窓の方角になると思いますが、
窓が2つある場合は、太陽が昇っている方角で
明るい方角を向いて座ります。

この時の座り方は、

・あぐら
・結跏趺坐(けっかふざ:座禅をする時の座り方)
・半跏趺坐(はんかふざ:結跏趺坐の右足をモモに挙げない版)

などがありますが、最初は『あぐら』で良いと思います。

将来的には、クッションなどを使って、『結跏趺坐』で
行うのが効果的と考えています。
(私は最近、結跏趺坐で座っています。)

結跏趺坐や半跏趺坐について、詳しく知りたい場合は、
以下のページを参考にしてみてください。

坐禅の作法
http://www.sotozen-net.or.jp/zazen/sahou.htm

■ステップ4:目をつぶる

明るい方角を向いて座ったら、
目をつぶります。

■ステップ5:ゆっくり呼吸

明るい方角を向いて、目をつぶって、座ったら、
ゆっくり呼吸を行います。

(『リズム運動=ゆっくり呼吸』ということです。)

この時の注意点は

1.『吐くこと』に意識を集中する
2.ゆっくり吐く
3.『吸う』よりも『吐く』時間を長くする

この3つです。

目をつぶりながら、この呼吸法をできれば5分以上行います。

そして、上手くいくと、まぶたの裏に
『青白い光のモヤ』が見えてくるはずです。

そのモヤを眺めながら、ゆっくり呼吸を続けていくと、
だんだんそのモヤが消えてきます。

そしたら、目を開けてください。
かなりスッキリしているはずです。

『まさに覚醒している』

という感覚を実感できるはずです。

セロトニンの研究をしている有田秀穂さんによると、
リズム運動をしているときのセロトニンの分泌には
『波』があり、最初の分泌が起こるのが、

『だいたい5分くらい』

なのだそうです。
私自身の経験からいっても、この数字は正しいと思います。

ですが、時間を計って、それを気にしながらやってしまったら、
呼吸に集中できなくなってしまうので、最初は時間は気にせず、

「ちょっとやってみる」

ぐらいの感覚で良いと思います。

。。。

私は以上のステップを約30日間、毎朝継続しました。
この習慣はこれからも続けていくつもりです。

有田秀穂さんによると、
このようなトレーニングを継続することで、

--------------------------------------
実際に脳細胞が変化して、
セロトニンを分泌しやすい脳になる
--------------------------------------

そうです。

つまり、

・朝スッキリ目覚められる
・寝つきが良くなる
・集中力がでる
・若返る
・明るい性格になる

このような効果が継続的に得られる、
ということです。

これは極端に言うと、

『人生が変わる』

ぐらいのインパクトがあることだと
私は思います。

地味な作業ですが、継続して行うことで、
確実に脳が鍛えられ、人生が好転していく。
素晴らしい毎日を生きられるようになる。

ということだと私は思います。

継続してトレーニングをする注意点ですが、

・5分以上やる(リズム運動)
・3ヶ月以上やる

ということです。

5分以上やることで、セロトニンが分泌されます。
ですから、最低でも5分以上はやる必要があります。

ですが、気負い過ぎても意味が無いので、
1分でも良いからトレーニングして、それを
『習慣にする』ということ目標にすると良いと思います。

また、脳細胞の変化は一瞬では起こらず、
少しずつ変化していきます。

そして、その期間が『3ヶ月』なのだそうです。
ですから、最低でも3ヶ月は継続して行うことが必要です。

これも習慣にしてしまえば、3ヶ月は楽勝ですから、
とにかく『習慣にする』ということを目標に、
「気楽にやる」というスタンスで行うと良いと思います。

。。。

長くなりましたが、
今日のお話は以上になります。

ありがとうございました。
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「脳はバカだ」

「脳はバカだ」

そう言ってその男は、
『1枚の画像』を私に見せた。

それがこれだ。

sakkaku

「この画像が何なんだ?」
「ただの円柱と、白黒のマス目じゃないか」

そういう私の言葉を聞き、
男は不思議な笑みを浮かべた。

「いいか、柴田。」
「この画像の『A』と『B』のマス目があるだろう」

----------------------------------------
「このAとBは実は『同じ色』なんだ」
----------------------------------------

「は??」

この男はきっと頭がおかしいのだろう。
この画像のAとBが『同じ色』なわけがない。

それをこの男は同じ色だと言っている。

どこをどう見ても、

A=黒
B=白(灰色)

である。いくら目を凝らしても。
これが『同じ色』なわけがない。

「いや、これはどう見ても『違う色』だろ」
「AとBが同じ色なわけがない」

男はまたしても不敵な笑みを浮かべ、こう答えた。

「よかろう柴田、君はこのAとBが違う色に見えるんだな?」
「本当にそう思うんだな?」

----------------------------------------
「それでは、今から、AとBが『同じ色』
だということを証明して見せよう」
----------------------------------------

そう言いながら男は1つの動画を私に見せた。
それがこれだ。


http://www.youtube.com/watch?v=3a7oKMAjc08

「・・・」
「何?」
「ウソだろ・・」

動画を何度再生してみても、
AとBは同じ色に見えます。

-------------------------
「AとBは同じ色だ。。」
-------------------------

私の頭は混乱したままでした。
最初の画像を何度見ても、AとBは『違う色』に見えます。
しかし、動画を見ると、AとBは『同じ色』です。

「どうだ柴田、わかったか?」

「脳は我々の予想を超えて遥かにバカなんだ」
「そのことを肝に銘じておくんだ」
「脳を過信してはいけない」

。。。

こんにちは、柴田です。

鼻風邪を引きました。
風邪のせいか、メルマガが
物語り調になりました。(笑)

今日は『錯覚』の実例でした。

私自身、何度見てもAとBは『違う色』なんですよ。
そして、動画を見てみると(私が作ったんですが)
『同じ色』に見える。

本当に不思議です。
そして脳は本当に面白いです。

今日はここまでです。
ありがとうございました。
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自殺は感染する

数年前、『硫化水素自殺』が立て続けに
起きたことがありました。
このような、

----------------------------
自殺が連続して発生する
----------------------------


という現象には、はっきりとした原因が
あります。

この話を今日はしようと思います。
このことを知っているか、知っていないかで
今後の人生も変わるかもしれません。

恐ろしい内容なので、真剣に聞いてください。

本題に入る前に、例え話をしようと思います。
あなたはこのような経験がありませんか?

・恋愛映画を見た → 恋愛がしたくなった
・ヤクザ映画を見た → 「俺は強い」と思う
・格闘技を見た → 「俺は最強だっ」と思う

これはそれらの映画やテレビを見ることで、
その内容に沿った心理状態になった、という
ことですよね。

・恋愛映画を見た → 恋愛体質に変化
・ヤクザ映画を見た → ヤクザ体質?に変化
・格闘技を見た → 格闘家マインドに変化

では、同じように、

---------------------
自殺報道を見たら?
---------------------


どうでしょう?

どのように私たちの感情や精神は
変化するでしょう?

このことを研究したある社会学者がいます。
彼はアメリカでの

・自殺報道(正確には新聞の記事)
・自殺者数

この二つの関係性を調べました。
(1947年~1968の35の自殺記事について)

その結果は驚くべきものでした。

------------------------------------------
自殺記事が新聞に載る → 自殺者数が激増
------------------------------------------


このような関係性を見出すことができました。
新聞に自殺の記事が載った、その次の日から
自殺者の数が激増するそうです。

具体的には、『自殺報道』がされると、
自殺者の数が普段の月よりも、60名近く
跳ね上がるそうです。

つまり、自殺しなくても良かった人たちが、
『自殺報道』によって、60人も自殺して
しまう、ということです。

しかも、話はこれだけでは終わりません。

これは『自殺と断定できた人の数』が
60人増えるということで、

・事故に見せかけた自殺
・事故死として処理された死

は含まれていません。

「堂々とは自殺はできなくても、
車で対向車に突っ込んだり、
飛行機で山に突っ込んだりして、
死んでしまおう」

そう思いながら、死んでいった人達の数は
この中には含まれてはいません。

その社会学者はさらに調べました。

・商業用の飛行機事故による『死者の数』
・自家用飛行機事故による『死者の数』
・自動車事故による『死者の数』

この3つと、『自殺報道(自殺記事の
掲載)』の関係について調べました。

結果は予想通り、恐ろしいモノでした。

・商業用の飛行機事故による『死者の数』
・自家用飛行機事故による『死者の数』
・自動車事故による『死者の数』

この3つとも、『自殺報道』の直後に
跳ね上がっていました。

それまで商業用飛行機事故による死者の数は、
『0人』だったのに、自殺報道の4日後には、
『90人』に跳ね上がっています。

それまで自家用飛行機事故による死者の数は、
『30人~40人』だったのに、自殺報道の3日
後には、『70人』まで跳ね上がっています。

それまで自動車事故による死者の数は、
『260人前後』だったのに、自殺報道の
3日後には、『335人』にまで跳ね上がって
います。

つまり、一度自殺報道がされるだけで、

・自殺者60人増し
・商業用飛行機事故死者90人以上
・自家用飛行機事故死者30人以上
・自動車事故死者130人以上

増えてしまう、ということになります。
トータルすると、

----------------------------------------
自殺報道する → 300人以上が余計に死ぬ
----------------------------------------


ということになります。

自殺の記事が新聞に一度載っただけで、
死ななくても済んだ人達が300人も死んで
しまう、ということです。

冒頭でお話した、硫化水素自殺が流行した
原因は、ずばり、

『硫化水素自殺の報道』

です。
当時、マスコミがこれでもかこれでもかと、
硫化水素による自殺事件を報道していました。

それを見たストレスレベルの高い人たちが
「それをマネしてしまった」とうことです。

マスコミの意図はわかりませんが、
もし自殺を止めたくて、自殺報道をして
「自殺はいけません」というような内容の
番組を放送しても、

『自殺そのものが流行する』

という悲惨な結果に終わってしまった、
ということです。

恐ろしいですよね。
でも、話はココで終わりません。

もっと恐ろしくなります。

その社会学者は『殺人』についても
調べました。

すると、アメリカでの

・ボクシングのヘビー級のタイトルマッチ
・殺人事件

この二つが関係している、
という考えに至ったそうです。

例えば、ボクシングの対戦で『白人vs黒人』
だった場合に、黒人が負けると、その後
10日間は、『黒人』がたくさん殺される
そうでうす。

逆に、白人が負けると、その後10日間は
『白人』がたくさん殺されるそうです。

試合に勝った方が負けた方に暴力を振るった。
という形で見てみると、

1.白人が黒人に勝つ
2.白人が黒人に対して暴力を振るう
3.現実で、白人が黒人を殺す

あるいは、

1.黒人が白人に勝つ
2.黒人が白人に対して暴力を振るう
3.現実で、黒人が白人を殺す

このようなことが『現実に』起こって
しまうようです。

つまり、暴力が自分に向けられるもので
あろうと、他人に向けられるものであろうと、
それを見た人は確実に影響を受けてしまう。

それを見た人は自分にあるいは他人に
暴力的になってしまう。

という傾向があるということです。

。。メチャクチャ恐ろしいですよね。

-------------------------------------
今の感覚でテレビを見てみてください
-------------------------------------


今の感覚でテレビにスイッチを入れて、
見てみてください。

特にニュース内容は恐ろしいモノに
なっています。

テレビは性質上『刺激的なモノ』でなければ
視聴率が取れませんし、視聴率が取れないと
いうことは生き残れない、ということなので、
どうしても報道内容は、

・殺人
・いじめ
・自殺
・ゴシップ

これらに偏ります。

私自身調査はしていませんが、今回の
社会学者の研究結果を元に推測すると、

・殺人報道 → 殺人事件増加
・いじめ報道 → いじめ増加
・自殺報道 → 自殺者&事故死者が増加

こうなることが予想できます。

特にテレビはリラックスしながら、
油断しながら見ている中で、
テレビ側が勝手に情報を流してきます。

勝手に脳に情報をインストールされている
ようなものです。

テレビをつけて酒を飲みながら晩御飯を
食べているような状況はかなり危険かも
しれません。

私自身は現在まだテレビを見ていますが、
将来的には見ることをやめようと思って
います。

脳に入れる情報は選ぶ必要があると
思いますし、『良いもの』を入れる必要が
あると思っています。

------------------------------------
エクササイズ:テレビをやめたら?
------------------------------------


もしテレビを見なかったら、どのような、

・心理状況
・精神状態

になるのか試してみてください。

今回の話に衝撃を受けた場合は
必ずやってください。

以下に例をあげます。

・夕飯時にテレビを消す
・1日テレビを見ない
・朝食の時にテレビをつけない
・昼食の時にテレビをつけない

簡単に実行できるモノをやってみてください。

私自身は、『夕飯時にテレビをつけない』を
してみました。

すると、家族の会話が弾みましたし、
時間がいつもよりも長く感じました。
(良い意味で)

あなたもやってみてください。

--------------------------------------
自殺報道で300人以上が余計に死ぬ
--------------------------------------


この事実を思い出してください。
恐怖を感じた場合は、必ずこのエクササイズ
をやってみてください。

ありがとうございました。
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