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PKを入れる脳

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株ドカンバナー こんにちは。

今日は、『勝負事』に関して、
知っておくと良い話しをします。

ちょっと古い話題ですが、
サッカーワールドカップ1回戦の最後、
PK戦になりました。

そのPK戦で、日本チームの駒野友一選手が
ゴールを外し、日本の負けが決定しました。

試合後のインタビューか何かで、その駒野選手が、

・日本チームのシュートの時:「入れっ」
・相手チームのシュートの時:「入るなっ」

と思っていた、という趣旨のようなことを
言っていました。

勝負事の時などは、誰しも駒野選手のように
考えると思います。

・ビリヤードなら相手のショットは「入るな」、
 自分のショットは「入れ」。

・ゴルフでも相手のショットは「入るな」、
 自分のショットは「入れ」。

こういう風に思うと思います。
しかし、

---------------------------------------
これは脳の本能から見ると、間違いです。
---------------------------------------

話を少し、ゴルフに移します。

ゴルフで有名なのが、タイガーウッズです。

最近では私生活でも大変のようでしたが、
彼は誰しもが認める一流のゴルフプレーヤーだと思います。

彼のゴルフでの思考を見てみます。

ゴルフは一言で言うと、ゴルフボールをいかに少ない打数で
カップ(ゴルフボールを入れる穴)に入れるか、の勝負です。

その勝負には当然相手がいます。

相手のショットの時は「入るな」と思いますし、
自分のショットの時は「入れ」と思います。

しかし、タイガーウッズは違います。

------------------------------------------
相手のショットの時も「入れ」と思います。
------------------------------------------

書き間違いではありません。

タイガーウッズは、

・相手のショットの時:「入れ」と思う
・自分のショットの時:「入れ」と思う

このような思考をしています。

これは脳の本能に従った、非常に効率的な
思考と言えます。

脳神経外科医の林成行さんによれば、

--------------------------
脳の本能は3つしかない
--------------------------

そうです。

1.生きたい
2.知りたい
3.仲良くしたい

この3つが脳の本能だそうです。

冒頭の駒野選手や私達が勝負事をするときの
思考では、

3番目の本能「仲良くしたい」に反してしまいます。

脳は本能に反することを行うと、
そのパフォーマンスが圧倒的に低下するそうです。

・相手のシュートの時に「入るな」と思う
・自分のシュートの時に「入れ」と思う

こう思ってしまうと、「仲良くしたい」の逆の
「戦い=相手に勝ちたい」という思考になります。

この思考は脳の本能に反するので、パフォーマンスが
急激に低下し、シュートの精度が落ちたり、ゴールから
外れたり、ということが起こってきます。

その点、タイガーは凄いです。

タイガーの思考は

「この対戦を最高のモノにして、
 観客を喜ばせよう」

「だから、相手のパットが入って、
 自分のパットも入って、競い合い、
 最高の戦いを演出しよう」

このようになっています。

これは脳の本能に沿った思考です。

-----------------------------------------------
相手選手と一緒になって、ゴルフをプレーする
-----------------------------------------------

というものだと、「仲良くしたい」に反しません。
相手選手を『敵』ではなく、『仲間』として
見ることができます。 

タイガーはこのような思考だから、
最高のプレーができるのだと思います。

さっきお話した、脳神経外科医の林成行さんは、
水泳選手の北島康介さんや、コーチの平井伯昌さんへの
アドバイスもしていたようです。

北島康介さんはライバルのハンセン選手をかなり
ライバル視していて、気負いしていたそうですが、
林さんのアドバイスで

「みんなで最高の水泳競争を作り上げる」

という思考に変えて、競技に望んだそうです。
その結果、あの『金』です。

このように、私達は脳の本能に沿って、
考えて、行動することで、最高のパフォーマンスを
発揮できるようになります。

つまり、

----------------
PKを入れる脳
----------------

とは、

・相手のシュートの時:「入れ」と思う
・自分のシュートの時:「入れ」と思う

このような思考をする、ということです。
そして、

「最高のPK戦を演出して、
 ワールドカップを盛り上げよう」

というような考えで、プレーすることで、
最高のパフォーマンスを発揮できて、
結果的に

『自分のシュートがゴールに入る』

ということになります。

。。。

今日の話は以上になります。

勝負事などで、

「相手と一緒に盛り上げる」

という思考をすると、最高のパフォーマンスを
上げれるようになると思います。

是非、何か勝負事の時に試してみてください。

ありがとうございました。 スポンサーリンク
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