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自殺は感染する

数年前、『硫化水素自殺』が立て続けに
起きたことがありました。
このような、

----------------------------
自殺が連続して発生する
----------------------------


という現象には、はっきりとした原因が
あります。

この話を今日はしようと思います。
このことを知っているか、知っていないかで
今後の人生も変わるかもしれません。

恐ろしい内容なので、真剣に聞いてください。

本題に入る前に、例え話をしようと思います。
あなたはこのような経験がありませんか?

・恋愛映画を見た → 恋愛がしたくなった
・ヤクザ映画を見た → 「俺は強い」と思う
・格闘技を見た → 「俺は最強だっ」と思う

これはそれらの映画やテレビを見ることで、
その内容に沿った心理状態になった、という
ことですよね。

・恋愛映画を見た → 恋愛体質に変化
・ヤクザ映画を見た → ヤクザ体質?に変化
・格闘技を見た → 格闘家マインドに変化

では、同じように、

---------------------
自殺報道を見たら?
---------------------


どうでしょう?

どのように私たちの感情や精神は
変化するでしょう?

このことを研究したある社会学者がいます。
彼はアメリカでの

・自殺報道(正確には新聞の記事)
・自殺者数

この二つの関係性を調べました。
(1947年~1968の35の自殺記事について)

その結果は驚くべきものでした。

------------------------------------------
自殺記事が新聞に載る → 自殺者数が激増
------------------------------------------


このような関係性を見出すことができました。
新聞に自殺の記事が載った、その次の日から
自殺者の数が激増するそうです。

具体的には、『自殺報道』がされると、
自殺者の数が普段の月よりも、60名近く
跳ね上がるそうです。

つまり、自殺しなくても良かった人たちが、
『自殺報道』によって、60人も自殺して
しまう、ということです。

しかも、話はこれだけでは終わりません。

これは『自殺と断定できた人の数』が
60人増えるということで、

・事故に見せかけた自殺
・事故死として処理された死

は含まれていません。

「堂々とは自殺はできなくても、
車で対向車に突っ込んだり、
飛行機で山に突っ込んだりして、
死んでしまおう」

そう思いながら、死んでいった人達の数は
この中には含まれてはいません。

その社会学者はさらに調べました。

・商業用の飛行機事故による『死者の数』
・自家用飛行機事故による『死者の数』
・自動車事故による『死者の数』

この3つと、『自殺報道(自殺記事の
掲載)』の関係について調べました。

結果は予想通り、恐ろしいモノでした。

・商業用の飛行機事故による『死者の数』
・自家用飛行機事故による『死者の数』
・自動車事故による『死者の数』

この3つとも、『自殺報道』の直後に
跳ね上がっていました。

それまで商業用飛行機事故による死者の数は、
『0人』だったのに、自殺報道の4日後には、
『90人』に跳ね上がっています。

それまで自家用飛行機事故による死者の数は、
『30人~40人』だったのに、自殺報道の3日
後には、『70人』まで跳ね上がっています。

それまで自動車事故による死者の数は、
『260人前後』だったのに、自殺報道の
3日後には、『335人』にまで跳ね上がって
います。

つまり、一度自殺報道がされるだけで、

・自殺者60人増し
・商業用飛行機事故死者90人以上
・自家用飛行機事故死者30人以上
・自動車事故死者130人以上

増えてしまう、ということになります。
トータルすると、

----------------------------------------
自殺報道する → 300人以上が余計に死ぬ
----------------------------------------


ということになります。

自殺の記事が新聞に一度載っただけで、
死ななくても済んだ人達が300人も死んで
しまう、ということです。

冒頭でお話した、硫化水素自殺が流行した
原因は、ずばり、

『硫化水素自殺の報道』

です。
当時、マスコミがこれでもかこれでもかと、
硫化水素による自殺事件を報道していました。

それを見たストレスレベルの高い人たちが
「それをマネしてしまった」とうことです。

マスコミの意図はわかりませんが、
もし自殺を止めたくて、自殺報道をして
「自殺はいけません」というような内容の
番組を放送しても、

『自殺そのものが流行する』

という悲惨な結果に終わってしまった、
ということです。

恐ろしいですよね。
でも、話はココで終わりません。

もっと恐ろしくなります。

その社会学者は『殺人』についても
調べました。

すると、アメリカでの

・ボクシングのヘビー級のタイトルマッチ
・殺人事件

この二つが関係している、
という考えに至ったそうです。

例えば、ボクシングの対戦で『白人vs黒人』
だった場合に、黒人が負けると、その後
10日間は、『黒人』がたくさん殺される
そうでうす。

逆に、白人が負けると、その後10日間は
『白人』がたくさん殺されるそうです。

試合に勝った方が負けた方に暴力を振るった。
という形で見てみると、

1.白人が黒人に勝つ
2.白人が黒人に対して暴力を振るう
3.現実で、白人が黒人を殺す

あるいは、

1.黒人が白人に勝つ
2.黒人が白人に対して暴力を振るう
3.現実で、黒人が白人を殺す

このようなことが『現実に』起こって
しまうようです。

つまり、暴力が自分に向けられるもので
あろうと、他人に向けられるものであろうと、
それを見た人は確実に影響を受けてしまう。

それを見た人は自分にあるいは他人に
暴力的になってしまう。

という傾向があるということです。

。。メチャクチャ恐ろしいですよね。

-------------------------------------
今の感覚でテレビを見てみてください
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今の感覚でテレビにスイッチを入れて、
見てみてください。

特にニュース内容は恐ろしいモノに
なっています。

テレビは性質上『刺激的なモノ』でなければ
視聴率が取れませんし、視聴率が取れないと
いうことは生き残れない、ということなので、
どうしても報道内容は、

・殺人
・いじめ
・自殺
・ゴシップ

これらに偏ります。

私自身調査はしていませんが、今回の
社会学者の研究結果を元に推測すると、

・殺人報道 → 殺人事件増加
・いじめ報道 → いじめ増加
・自殺報道 → 自殺者&事故死者が増加

こうなることが予想できます。

特にテレビはリラックスしながら、
油断しながら見ている中で、
テレビ側が勝手に情報を流してきます。

勝手に脳に情報をインストールされている
ようなものです。

テレビをつけて酒を飲みながら晩御飯を
食べているような状況はかなり危険かも
しれません。

私自身は現在まだテレビを見ていますが、
将来的には見ることをやめようと思って
います。

脳に入れる情報は選ぶ必要があると
思いますし、『良いもの』を入れる必要が
あると思っています。

------------------------------------
エクササイズ:テレビをやめたら?
------------------------------------


もしテレビを見なかったら、どのような、

・心理状況
・精神状態

になるのか試してみてください。

今回の話に衝撃を受けた場合は
必ずやってください。

以下に例をあげます。

・夕飯時にテレビを消す
・1日テレビを見ない
・朝食の時にテレビをつけない
・昼食の時にテレビをつけない

簡単に実行できるモノをやってみてください。

私自身は、『夕飯時にテレビをつけない』を
してみました。

すると、家族の会話が弾みましたし、
時間がいつもよりも長く感じました。
(良い意味で)

あなたもやってみてください。

--------------------------------------
自殺報道で300人以上が余計に死ぬ
--------------------------------------


この事実を思い出してください。
恐怖を感じた場合は、必ずこのエクササイズ
をやってみてください。

ありがとうございました。

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